初めて購入したソフト「がんばれゴエモン」とは
スーパーファミコンで一番初めに買ったソフトで、厳密には「がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス」を当時8000円くらいで購入した記憶があります。
もちろんお年玉で。
スーパーファミコンの本体と一緒に購入したので、お年玉が一瞬で無くなった記憶が今でもあります。
しかしそれ以上にこのゲームが楽しかった記憶も多いのです。
このがんばれゴエモン2は横スクロールアクションで、誰でも簡単に楽しめる様になっています。
スーパーマリオの様に、穴に落ちたら終わりみたいな難しさは無く、ライフが0になるまではやられないので、常に緊張感があるマリオとは異なり緩やかに遊ぶことが出来たアクションゲームです。
そして何より愛嬌のある各キャラクターがこのゲームをより楽しませてくれました。
ゲームをしたことがある人なら解ると思いますが。
「ゴエモン」がキセルで攻撃
「エビス丸」がハリセンで攻撃
「サスケ」がクナイで攻撃
とそれぞれが謎めいた武器で攻撃して行きます。
リアルに考えるとハリセンで敵を粉砕するなんてえびす丸はどんな腕力なんだと思いますがそこは触れない様にしておきます。
後はゴエモンインパクトなどのかなりインパクトのある巨大ロボットも登場しています。
ゲームは面白かったのですが意外に忘れてしまうのがそのゲームのストーリー!
なので最後はがんばれゴエモン2のストーリーを紹介してみます。
がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネスのストーリー
さて今更ストーリを知ってもあまり意味が無いのですが、このがんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネスとは・・・
琉球リゾートでバカンスを楽しんでいたゴエモンとエビス丸の元にサスケが現れる。
奇天烈将軍マッギネスの陰謀により、大江戸城が浮上しどこかへ飛んでいってしまう。
なんとこのリゾートも奇天烈将軍マッギネスがゴエモン達を大江戸城から引き離す為の罠だったのだ。
そしてゴエモン達は奇天烈将軍マッギネスを追う為に日本全国を駆け回るのだ。
「がんばれゴエモン」
「負けるなゴエモン」
なんと言います・・・
実にどうでもいいストーリーになっています。ちなみに感動する様なストーリーの要素は一切ないので最初から最後まで楽しく遊ぶことが出来ます。
今更遊ぶことは無いと思いますが、もし家の中でソフトウェアが眠っていたら当時を思い出して遊んで見てはいかがでしょうか?